スバル、国内外生産および輸出が過去最高を記録…10月実績

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スバル フォレスター(米国仕様・2015y)
スバル フォレスター(米国仕様・2015y) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2014年10月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比19.4%増の9万0534台と、過去最高の記録で8か月連続のプラスとなった。

国内生産は、引き続き北米市場が好調なことに加え、国内向けの新型車『レヴォーグ』の販売が好調で、同13.3%増の6万7759台で8か月連続のプラス。海外生産も新型『レガシィ』『アウトバック』の販売が好調で4か月連続のプラス。いずれも過去最高の生産台数を記録した。

国内販売は同4.9%減の1万1542台で、2か月ぶりの前年割れ。登録車はレヴォーグが好調で、同10.0%増の9064台と4か月連続のプラスだったが、軽自動車は『ステラ』などの販売が減少し、同36.4%減の2478台と、7か月連続の前年割れとなった。

輸出は、特に販売が好調な米国市場向けの『フォレスター』などが増加し、同40.0%増の5万6834台。過去最高の台数を記録し、21か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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