アクサ損保の中間決算…純利益5.1%増の22億8200万円

自動車 ビジネス 企業動向
アクサ損害保険(WEBサイト)
アクサ損害保険(WEBサイト) 全 1 枚 拡大写真

アクサ損害保険が発表した2014年4~9月期(第2四半期・累計)の連結決算は、純利益が前年同期比5.1%増の22億8200万円となった。

自動車保険の新規件数増加などにより、契約者から直接受け取った保険料である「元受正味保険料」は同8.2%増の231億0700万円。正味収入保険料も同8.5%増の177億1600万円となった。

また正味損害率は、保有契約件数の増加に伴い正味支払保険金は増加したものの、正味収入保険料の増加により前年同期から1.6ポイント低下して62.2%となった。正味事業費率は正味事業費が主に人員増加による人件費の増加により増加したものの、正味収入保険料の増加により前年同期から0.2ポイント低下して18.7%となった。

単体リスクの合計額に対する損害保険会社が保有している資本金・準備金等の支払余力の割合を示す単体ソルベンシー・マージン比率は、前事業年度末より109.7ポイント上昇の952.4%となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  4. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る