自転車のままモノレールへ、千葉で実証実験…「担いで階段」など課題

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自転車を担いで階段を昇り、モノレール乗り場へと向かう参加者たち(11月30日、千葉モノレール実証実験「サイクル&モノレール」)
自転車を担いで階段を昇り、モノレール乗り場へと向かう参加者たち(11月30日、千葉モノレール実証実験「サイクル&モノレール」) 全 32 枚 拡大写真

千葉モノレールは11月30日、自転車を車内に持ち込む実証実験「サイクル&モノレール」を実施。初めて公募で参加者を募った同社は、「モノレールと自転車を組み合わせた移動を実際に体験してもらい、さまざまな声を集めながら課題に取り組みたい」という。

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この日、「貸切」表示の臨時列車(1000形)は、ロードバイク愛好家たちを乗せて千城台駅を10時09分に出発。千城台と千葉みなとの間を1往復した。

“ママチャリ”などの姿がなかった理由について同社は「今回、地上とホームの間を移動するさいに、エレベータやエスカレータが使用できないという条件があったからか、重量が軽いロードバイクの人たちが集まったようだ」と話していた。

「空中散歩」といったキャッチコピーで紹介されることもあるモノレール。自転車をモノレールに載せる場合、エレベーターやエスカレーターがない駅などでは、自転車を担いで長い階段を昇り降りすることになる。

参加者からは「ママチャリを載せたり、家族みんなでモノレールに自転車を載せるとなると、自転車を担いで昇り降りは難しいだろう」という声。同社は「路面電車などと違い、高い位置を走るモノレールに自転車を載せるとなると、さまざまな課題に直面する。ユーザーの声を聞きながら、ひとつひとつ検証していきたい」と話していた。

また、モノレールは一般的な鉄道車両よりも車体幅が小さいため、「通勤・通学時間帯などに自転車は載せられないだろう」という声もあった。

参加者のひとりは、「車体幅が小さいモノレールにスポーツ車を積み込むと、ギアが露出しているから、周囲の人たちの足元を汚してしまう可能性がある。今回、体験してみていろいろ課題が見えた」と話していた。

《レスポンス編集部》

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