国交省、「事業用自動車総合安全プラン2009」の中間見直し…危険ドラッグを追加

自動車 社会 行政

国土交通省は、「事業用自動車総合安全プラン2009」の中間見直しの最終とりまとめを公表した。

2009年~2013年までの5年間の事故発生状況や施策の進捗状況を踏まえ、2018年に向けて、事業用自動車の事故等削減目標を達成するため、「事業用自動車総合安全プラン2009」の中間見直しを行い、重点施策を強化するとともに、新たに「運行の現場を含めた関係者一丸となった行動、構造的な課題への対処」を重点施策として追加するもの。

また、公共交通の信頼を確保し、薬物使用の禁止徹底を図るため、プラン2009の目標に新たに「危険ドラッグ等薬物使用による運行の絶無」を追加することにした。

《レスポンス編集部》

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