すき家、マレーシアでハラル認証を取得

エマージング・マーケット 東南アジア

ゼンショーホールディングスは11月27日、マレーシアで展開する「すき家」の店舗において、日本の牛丼チェーンで初めてイスラム開発局(JAKIM)からハラル認証を取得したと発表した。

ゼンショーは、マレーシアでより多くの顧客に牛丼を楽しんでもらうため加工工場ならびに店舗のハラル認証の取得を目指してきた。加工工場は昨年7月にハラル認証を取得していた。ハラル認証を受けた醤油や現地食材をブレンドし、日本の味を再現できる調味料を開発し、店舗で使用する食材は全てハラル認証を受けており、食材の配送ではアルコールとの混載をなくすなどの対策を徹底している。
同社は、世界中の人々に安全で美味しい牛丼を提供するため、現地の食文化に対応する商品の開発に努めて行く方針だ。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  6. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  7. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  8. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  9. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  10. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る