【ホンダ グレイス 発表】アコード 並みの足元空間、ベンチマークめざす5ナンバーHVセダン[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ グレイス HYBRID LX
ホンダ グレイス HYBRID LX 全 64 枚 拡大写真

ホンダは12月1日、新型ハイブリッドセダン『グレイス』を発売した。同車はコンパクトカーの新たなベンチマークを目指して開発が行われたという。

グレイスは「コンパクトセダンの革新」をコンセプトに、5ナンバーサイズのボディながら広い室内空間とコンパクトカーならではの燃費性能を両立しており、燃費はハイブリッドセダンではクラストップの34.4km/リットル(JC08モード)を達成。さらに5ナンバーのハイブリッドセダンとしては初めて4WD車もラインナップしている。

エクステリアは、コンパクトながらもボンネット長とホイールベースを長くとることで車格感をもたせている。ホンダの”顔”ともいうべき「ソリッド・ウイング・フェイス」は、プラチナメッキ仕上げのグリルと4灯式のLEDヘッドライト(HYBRID LX、HYBRID EXに設定)で構成されており、先進性とワイド感を表現している。

インテリアは、細部に渡るまで上質感を感じさせる作り込みが行われ、包み込むような心地よさを感じさせるインストルメントパネルデザインや、上級セダン同等の作りをもつリアシートを採用、ソファのような座り心地を実現した。またロングホイールベースに加え後席の位置をできるだけ後方に配置することで、上級車種である『アコード ハイブリッド』にも匹敵する足元スペースを実現している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る