日本の強み「健康・長寿」のノウハウが、ミャンマーにビジネスチャンス

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ジェトロ初の試み
ジェトロは、ミャンマー最大の経済都市ヤンゴンにおいて、日本の健康長寿関連産業をPRする展示会「Japan Healthful Lifestyle Exhibition」を開催することを明らかにした。

このイベントは、ジェトロ初の試みとなる展示会。日本の強みともいえる「健康・長寿」に関わる日本のノウハウや商品を紹介することで、ミャンマーにおける新たなビジネスチャンスにつなげてもらいたいとしている。

開催概要
展示会は、2015年3月21日(土)~23 日(月)の3 日間、ミャンマー・ヤンゴンのタマドホールで実施される計画だ。

対象業種は、健康長寿関連分野(スポーツ、フィットネス、健康測定、健診システム、ドラッグストア、食育・健康食品、美容、介護サービス等)で、日本企業および日本国内の団体、もしくは海外進出日系企業であること、ミャンマー国内に販売代理店を有していることが望まれる。

なお、出展料は無料。ジェトロは、9平方メートルを1小間分とした展示スペースと基本備品(基本装飾を含む)を提供するという。

ミャンマーで健康長寿を推進
ミャンマーは、ASEAN諸国の中でも平均寿命が最も短いとされる一方、一人当たりの年間医療費は増加傾向にあるという。

日本の平均寿命は世界トップレベル。ジェトロでは、そのノウハウを積極的にミャンマーでいかすことを推進しており、是非参加をするよう呼びかけている。

なお、申し込み締め切りは、2014年12月12日(金曜)だ。

(画像はホームページより)

ジェトロ初 「健康長寿広報展」in ミャンマーを開催

《ミャンマーニュース》

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