英検締め切り迫る…一次、二次試験ともPC上で解答できるよう進化

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 日本英語検定協会は12月1日、2014年度第3回実用英語技能検定(英検)の受付けを開始した。申込みの締切りは12月22日(書店は12月19日)。一次試験は、本会場で2015年1月25日(日)に実施される。今回より、二次試験もCBTで受験できる。

 英検は、文部科学省が後援する英語の資格検定で、学習レベルに応じて7つの級を設定している。年3回実施し、年間受験者数は230万人にのぼる。英検取得者は、読む・書く・聞く・話すの4技能が評価され、多くの高校・大学の入学試験や単位認定で優遇されている。また、世界各国の教育機関で海外留学時の語学力証明資格に認定されている。

 今年度最後となる第3回の一次試験は、本会場が2015年1月25日(日)、準会場(すべての団体)が1月24日(土)、25日(日)、準会場(中学・高校のみ)が1月23日(金)。3級以上の一次試験合格者および一次免除の出願者が受験対象の二次試験は、2月22日(日)に行う。

 2014年度第3回検定より、一次試験だけでなく二次試験もCBT(Computer Based Testing:コンピュータ上で受験する英検)で受験できるようになった。試験日程は、一次試験が2015年1月18日(日)、二次試験が2月15日(日)。試験会場は、一次試験が全国12会場、二次試験が東京1会場のみ。二次試験はCBTと通常の英検から選択できる。

 申込みは、個人受験がインターネット、コンビニ、特約書店にて受け付ける。英検CBTは、インターネットのみ受け付ける。なお、英検ホームページでは、各級の過去3回分の問題と解答のほか、どの級を受けたらいいかわからない方向けに「英検級 かんたん測定」なども公開している。

2014年度第2回実用英語技能検定(英検)
申込受付(個人):12月1日(月)~12月22日(月)
※書店は12月19日(金)まで
一次試験:
【本会場】2015年1月25日(日)
【準会場(すべての団体)】1月24日(土)、25日(日)
【準会場(中学・高校のみ)】1月23日(金)
【CBT】1月18日(日)
二次試験:
【本会場】2月22日(日)
【CBT】2月15日(日)
検定料:
【本会場】1級8,400円、準1級6,900円、2級5,000円、準2級4,500円、3級3,200円、4級2,100円、5級2,000円
【準会場】2級4,600円、準2級4,100円、3級2,800円、4級1,600円、5級1,500円

英検、2014年度第3回検定受付開始…本会場は1/25実施

《工藤めぐみ》

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