3万人が挑んだUNOアジア大会、優勝は小学2年生の日本人…その「攻め方」を聞く

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アジアNo.1に輝いた阿部隼士くん(シンガポール、UNOアジア大会決勝)
アジアNo.1に輝いた阿部隼士くん(シンガポール、UNOアジア大会決勝) 全 24 枚 拡大写真

カードゲームUNOの小中学生アジア決勝大会(シンガポール、11月23日)で、アジア6か国の代表選手たちを圧倒し優勝した日本代表の阿部隼士くん(8歳)。3万人が参加した同大会で、No.1の座を獲得し、凱旋したばかりの小学2年生に、UNOで勝つポイントを聞いた。

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アジア決勝は、第一ラウンドが一般的なUNOカード、第2ラウンドは“一発逆転”のチャンスをくれるシューターマシン「UNOアタック」を使ったゲームを実施。小学2年生のアジア王者は「UNOアタックで逆転して優勝できた」と振り返る。

第2ラウンドでのカードの切り方に“隼士流”があった。UNOアタックには、同じ色のカードを一気に捨てられる逆転カード「ディスカードオール」があるが、隼士くんはこの“武器”にあえて頼らないという。

「早めに手持ちカードの枚数を減らしたいから、ディスカードオールでまとめてカードを出しちゃう人が多い。でもボクはいっぺんに捨てずに、相手のようすを見ながら別々にカードを出していく」(隼士くん)

相手の表情も見逃さない。「例えば顔がちょっと笑ったり、特定の色だけをじーっと見ていたりする人をよく見る」ともいう。

また、最大15枚のカードが飛び出るUNOアタックは、ゲームを大きくかく乱させる機能を持つ。UNOアタックを巧妙に使い、このマシンが吐き出す枚数ぶんのカードを対戦相手に押し付けるという“攻撃”もできる。

「日本代表決定戦もアジア大会も、UNOアタックが勝負を左右した。UNOカードでは大きく差を付けられて『もうダメかも』と思ったけど、UNOアタックで大逆転できた」(隼士くん)

日本戦・シンガポール戦と付き添った“王者のママ”も「両大会ともUNOアタックで勝てた。京都で優勝したときに、UNOアタックを買ってあげて、『最後まで諦めない』という気持ちが持てたんじゃないか」と話していた。

アジアの子どもたち3万人が挑んだUNOアジア大会。「めちゃくちゃ練習した」という小学2年生に、努力と不屈の姿勢を教えられた。2015年のアジアUNOチャレンジ日本予選は3月から全国各地で開催される予定だ。

《レスポンス編集部》

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