【光岡 ビュート トワイライト 発表】最後まで意見が分かれた天井へのハリスツイード採用
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開発を手がけた光岡自動車開発課の門野直行主任は「ハリスツイードをルーフトリムに採用するかどうかで最後まで社内で意見が分かれた」と明かす。
というのも「生地として大変貴重なものなのでコストがかかってしまうということに加えて、日本国内支給に限りがあって、手織りで生産されているので、どうしても手間暇がかかる」からだ。
しかし「面積が大きくデザイン的にも一番訴えてくる部分であり、温か味もあるということで最終的に採用することを判断した」という。
このため「世界中で愛されている生地なので、今回ご用意できたのは15台のみの限定車となる」としている。消費税込みの価格は279万円。
《小松哲也》