「はやぶさ2」所定の軌道への投入を確認…NASAゴールドストーン局が電波受信

宇宙 企業動向
「はやぶさ2」(CG) (C) JAXA
「はやぶさ2」(CG) (C) JAXA 全 1 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」が所定の軌道に投入されたことが確認できたと発表した。

「はやぶさ2」は、12月3日13時22分4秒(日本時間)に種子島宇宙センターからH-IIAロケット26号機で打上げられた。

「はやぶさ2」からの電波を、12日3日15時44分(日本時間)に米国航空宇宙局(NASA)のゴールドストーン局(カリフォルニア州)が受信した。これによって太陽電パネルの展開、太陽捕捉制御などの一連のシーケンスが正常に行われたことと、探査機が所定の軌道に投入されていることを確認した。

現在の探査機の状態は正常としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る