横浜ゴムは、東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2014」に15年連続で出展すると発表した。
今回の同社の展示テーマは「『青い地球と人を守る』ために」で、ブースでは、横浜ゴムがグローバルで展開する低燃費タイヤブランド「ブルーアース」シリーズのタイヤを展示。同シリーズに採用されている転がり抵抗を低減し低燃費性能を高める先進技術を解説する。
また、すり減ったトレッドを再生し再利用するトラック・バス用リトレッドタイヤや、タイヤ空気圧モニタリングシステム「HiTES(ハイテス)」なども紹介。タイヤ以外の商品としてコンベヤベルトの主力商品「Duotex(デュオテックス)」や、燃料電池自動車に水素を充填するディスペンサー用ホースに対応した高圧水素ホースなども展示する。
福祉関連商品では車いす用エアーセルクッション「Medi-Air(メディエア)」シリーズやパンクしない車いす専用タイヤを出展する。
このほか、2007年から国内外の生産拠点で取り組んでいる植樹活動「YOKOHAMA千年の杜プロジェクト」をパネルで紹介する。