路肩に駐車していたトレーラーにトラックが追突、運転者死亡

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1日午前9時30分ごろ、高知県大豊町内の国道32号で、道路左側の路肩に停車していた大型トレーラーに対し、後方から進行してきた中型トラックが追突する事故が起きた。この事故で追突側のトラックを運転していた42歳の男性が死亡している。

高知県警・高知東署によると、現場は大豊町小川付近で片側1車線の緩やかなカーブ。大型トレーラーは道路左側の路肩に停車していたが、後方から進行してきた中型トラックが路外へ逸脱。そのままトレーラーに追突した。

この事故で追突側のトラックは運転席部分が大破。運転していた香川県高松市内に在住する42歳の男性は近くの病院へ収容されたが、胸部強打が原因でまもなく死亡。トレーラーの運転者にケガはなかった。

現場は二つのトンネルの間に位置しており、旧道との分岐点にもなっている。警察では死亡したトラック運転者がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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