メルセデス-AMG、世界販売の倍増を計画…2017年までに6.4万台以上へ

自動車 ビジネス 企業動向
メルセデス-AMG GT
メルセデス-AMG GT 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデス-AMG。同ブランドが、世界新車販売を倍増させる計画を打ち出した。

これは、11月27日、メルセデス-AMGが明らかにしたもの。「2017年までに、世界新車販売の倍増を目指す」と発表している。

2013年、メルセデス-AMGの世界新車販売は、およそ3万2000台で、新記録を達成。「2017年までに倍増」との目標に従えば、世界新車販売を6万4000台以上へと、引き上げることを意味する。

この目標の実現に、重要な役割を果たすのが、車種ラインナップの拡大。2015年1月、米国で開催されるデロイトモーターショー15では、「AMGスポーツ」シリーズを初公開する予定。「63」、「45」シリーズに続いて、顧客の選択肢を増やす。

メルセデス-AMG取締役会のトビアス・メールス会長は、「現在の成功に誇りを持ち、成長の次なる段階への基盤を築いていく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る