【人とくるまのテクノロジー展14 名古屋】日本特殊陶業、乗用車向け吸気酸素センサを出展

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人とくるまのテクノロジー展2014名古屋での日本特殊陶業のブースイメージ
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日本特殊陶業は、12月11・12日の2日間、ポートメッセ名古屋で開催される「人とくるまのテクノロジー展2014名古屋」に出展すると発表した。

今回の出展では「クルマ社会に貢献する、先進のテクノロジー」をテーマに、燃費向上やエミッション低減をはじめ、さまざまな形でクルマ社会に貢献する製品を展示する。

今回はエンジンの吸気側に取り付け、酸素濃度を計測するセンサ「乗用車向け吸気酸素センサ」を初めて紹介。乗用車向け吸気酸素センサは今後、先進国などで需要拡大が見込まれるEGRシステム搭載エンジンに利用され、燃費向上や窒素酸化物(NOx)生成量の削減に貢献する。

ブース内では、製品説明パネルを展示し、来場者に環境に対応した車載用センサなどの技術を紹介する。

また、内燃機関関連製品では、ガソリンとディーゼルそれぞれのエンジントレンドに対応したスパークプラグ・グロープラグや、エンジン制御に関わる各種センサを展示する。

加えて、コア技術であるセラミックスを応用した水素漏れ検知センサ、車載デバイス用半導体パッケージ、窒化珪素製ベアリングボール、機械加工用切削工具など、幅広い分野の製品を出展する。

《レスポンス編集部》

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