【G空間EXPO14】車両と人員をリアルタイムで把握…動態管理システム「ugomeki」

自動車 テクノロジー ITS
G空間EXPO ゴーガ社ブース
G空間EXPO ゴーガ社ブース 全 6 枚 拡大写真

地理空間情報科学イベントの「G空間EXPO14」において、ゴーガは車両や人員の動態を管理する「ugomeki」を展示。

Google Mapsで車両、人員の動態を管理するASPサービス、ugomeki。複数の管理対象物の位置をGoogle Maps上に端末情報、運行履歴とともに表示するものだ。

ugomekiの利用シーンには車両管理と人員管理が挙げられている。車両管理については、車両管理者がバスやトラック、社用車などの車両の運行状況を最短5秒間隔で確認することができる。配送などにかかる時間の予測がつくため顧客満足度の向上や、業務の効率化につながるという。また、交通状況に応じた的確な配送の指示をすることができ、配送拠点までのルート検索が可能。また、大雪など災害時の対策などの利点も挙げられた。

人員管理については保守、メンテナンスなどの担当者の現在地を地図上で把握することにより、地理的に近距離なメンバーに仕事を割り当てることができるという。また、メッセージ送信機能などを用いることで作業指示・報告をしあうことができる、ストリートビュー表示が可能であることにより現場状況も把握できる、などの利点があるという。

1ユーザ30日間の無料試用が可能で、購入の場合は初期費用が20万、月額1200円から利用できるという。なお、対応端末はAndroidアプリ、iOSアプリ、他専用端末など。

《北原 梨津子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る