東京スマートドライバー、帰省シーズンの安全運転を呼びかけるキャンペーン実施

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大切な人を想起させるポスターは5種
大切な人を想起させるポスターは5種 全 5 枚 拡大写真
コミュニケーションの力で首都高の交通事故を減らす「東京スマートドライバー」プロジェクトは、交通事故が増加する12月8日から帰省シーズンの2015年1月13日まで、低速走行時の交通事故を減らすキャンペーン「里帰りスマートドライバー計画」を実施する。

首都高で発生する交通事故の半分は追突事故だという。その追突事故の半分が20km/h以下の低速走行時(渋滞中)に発生していることから、東京スマートドライバーでは渋滞の増えるこの時期に、低速走行時の安全運転を呼びかけるキャンペーンを展開する。

4年目を迎える同キャンペーンでは、東京スマートドライバーの活動に賛同する全国の企業などに、帰省時に安全運転を心がけてもらうためのメッセージが書かれたポスター5種類を掲出。里帰りの道中にタッチポイントをつくることで、より確実にドライバーへメッセージを伝えていく。

また、ホームページ内に特設ページを設置。SNSと連動して渋滞関連のデータや事故を防ぐ走り方などを紹介する。ほかにも実践に繋がる様な役立つ情報の発信に力を入れ、首都高が作成した「渋滞予想カレンダー」、今すぐ役に立つドライブテクニックや耳寄り情報を、過去の活動から得た情報から5つを厳選した「ピックアップ!里帰りのドラテク5」などを公開する。

さらにキャンペーンメッセージが「大切なひとのもとへ、安全に帰る。」であることから、年末年始にふるさとで待っている人達へ向けていつ帰るか事前に宣言できるカード「いつかえるカード2014」を都内を中心に配布する。

《成瀬雄太@DAYS》

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