VWジャパン、e-up! 体験試乗でドライバーの嗜好を分析…脳波測定システムを活用

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
体験試乗「e-driving」
体験試乗「e-driving」 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、電気自動車『e-up!』の体験試乗などができるショーケース「e-mobility station@湘南T-SITE」を12月10日から2015年2月15日までの期間限定で開設する。

今回の期間限定ショーケースは、「代官山 T-SITE」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブとのコラボ企画。環境配慮型街区「Fujisawa サスティナブル・スマートタウン」内にオープンした複合商業施設「湘南T-SITE」に隣接する「CAR LIFE LAB」にオープンする。

同施設では著名人を招いたトークショーなど、様々な企画を実施するが、その中でも特にユニークなのが、脳波測定システム「感性アナライザ」を用いた体験試乗「e-driving」だ。e-drivingでは、試乗中の参加者の脳波を測定し、その結果を「enjoy」「exciting」「emotion」という3つの切り口で分析。そのデータを基にして、参加者それぞれの特徴や嗜好にあった本(ジャンル)とコーヒーを紹介するという。

また、試乗会場の中には、蔦屋書店と書籍のプロが選んだ27のジャンル3000冊の本を設置。試乗に参加しない人でも自由に本を閲覧できるなど、くつろぎの空間を提供する。

e-mobility station@湘南T-SITEは火曜定休(12/23は営業、12/26は振替定休)、営業時間は10時から20時。なお、e-driveng試乗は年内が12月10日から28日まで、翌年は期間中の土日祝日のみ実施となる。

《成瀬雄太@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  3. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る