三菱 i-MiEV と アウトランダーPHEV、ODAでペルー政府に納入

自動車 ビジネス 企業動向
三菱・i-MiEV
三菱・i-MiEV 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は12月10日、政府開発援助「次世代自動車ノン・プロジェクト無償資金協力」に基づき、ペルー政府が入札した『i-MiEV』2台、『アウトランダーPHEV』12台を納入したと発表した。

次世代自動車ノン・プロジェクト無償資金協力とは、ペルーに対して日本の次世代自動車等の調達に必要な資金を供与するもの。エネルギー効率が良く、環境負荷が低い日本の次世代自動車をペルー国内に普及・促進させることにより、ペルー政府が進める環境対策への努力を後押しする。

11月26日には首都リマにおいてペルー政府への同車両納車式典が開催され、納入先官庁からグティエレス外務大臣、ウアイタ首相府官房長官が出席。日本側からは株丹駐ペルー日本国特命全権大使閣下が出席した。

この協力を通じ、日本の企業が生産した製品が調達されることで、今後の日本企業の海外展開が促進され、日本とペルーとの経済関係が一層強化されることが期待されている。

《成瀬雄太@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る