ジェイテクト、大形軸受を評価・解析する技術開発センターが本格稼動

鉄道 企業動向
ジェイテクトが新設した大形軸受技術開発センター
ジェイテクトが新設した大形軸受技術開発センター 全 1 枚 拡大写真

ジェイテクトは、産業機械分野で使用される大形軸受の評価・解析を行うための大形軸受技術開発センター(大阪府柏原市)を本格稼動した。総投資額は約20億円。

大形軸受は、サイズが大きいことから机上の検討と基礎評価の後、客先の実機で評価するケースが多かった。

今回、「風力発電装置用超大形軸受試験機」「高速鉄道車両用軸受試験機」「鉄鋼設備用軸受試験機」を導入し、実機に近い環境を再現した評価が可能になった。

また、シミュレーション精度の向上も図り、より信頼性の高い軸受を短期間で開発する体制を整えた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る