長野駅の新幹線改札付近がリニューアル…待合室など整備

鉄道 企業動向
待合室の完成イメージ。木質感のあるデザインでまとめられる。
待合室の完成イメージ。木質感のあるデザインでまとめられる。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本長野支社は12月9日、北陸新幹線の長野~金沢間延伸開業(2015年3月14日)に向けて長野駅で実施している改良工事について、12月19日から順次、新幹線改札付近をリニューアルオープンすると発表した。

新幹線改札内には待合室を整備。コンビニエンスストアを改札の内外に設置するほか、東西自由通路に面してコインロッカー室とATMも設ける。待合室とコンビニ、ATMは12月20日にオープン。このうち待合室は「信州らしい温もりを表現した、木質感のある」デザインでまとめるという。約104平方mに57席を設け、授乳室を備えたベビー休憩室も設ける。

このほか、コインロッカー室は12月19日にオープンする予定。2015年2月には土産物店も新幹線改札内にリニューアルオープンする。

長野支社は「今回オープンするエリアの顔づくりを行うことにより、駅全体のデザイン計画と意匠的な一貫性を保ち、信州の玄関口に相応しく、また見通しの良い空間に生まれ変わります」としている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る