【ホットロッド カスタムショー14】BMW「R nineT」のカスタムバイクに熱い視線

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BMW R nineT のカスタムバイク左から46Works、HIDE MOTORCYCLE、BRAT STYLE、Cherry’s Company(ヨコハマ ホットロッド カスタムショー2014)
BMW R nineT のカスタムバイク左から46Works、HIDE MOTORCYCLE、BRAT STYLE、Cherry’s Company(ヨコハマ ホットロッド カスタムショー2014) 全 12 枚 拡大写真
『BMW R nineT』を、日本を代表する4人のカスタムビルダーが自由にカスタマイズした『BMW Motorrad Japan R nineT Custom Project』。

今年2014年の3月からスタートし、8月下旬の「BMW Motorrad Days Japan 2014」(長野県北安曇群白馬村)で完成車を披露。インターネットの動画サイトなどを通じて、世界中にその製作過程、完成車、走行シーンなどが公開され話題となり、11月にイタリア・ミラノで開催された国際モーターサイクルショー「EICMA 2014」(ミラノショー)でも絶賛を受けたが、その『R nineT』と4台のカスタムバイクが、12月7日に行われた「横浜ホットロッドカスタムショー」の会場にも登場した。

46Works の中嶋志朗氏、HIDE MOTORCYCLE の富樫秀哉氏、BRAT STYLE の高嶺 剛氏、Cherry’s Company の黒須 嘉一郎氏の4人によって、実製作期間約5ヶ月にわたり作り込まれてきたカスタムモデルたちは、ハードコアなカスタム好きが集うここでもまた称賛の嵐。終始人だかりができる人気ぶりだった。

会場にはBMW Motorrad デザイン部門のトップ、オラ・ステネガルド氏も姿をあらわし、日本の熱いカスタムシーンを改めて視察。

今夏、初めて4台を見たときの感想を聞くと「想像を遥かに超えたもので、しばらく言葉が出ないほどだった」と、振り返った。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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