北米SUVオブザイヤー2015、最終選考3台…日本車はなし

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北米カーオブザイヤー主催団体は12月9日、「2015北米トラック&SUVオブザイヤー」の最終選考3台を発表した。

北米トラック&SUVオブザイヤーは、今年で22回目。米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、北米でデビュー(マイナーチェンジや新グレード投入も含む)、またはデビュー予定のライトトラック(SUV/ピックアップトラック/ミニバン)の中から、ベストな1台を選ぶ。

ノミネート車には、正式発表前の新型車が含まれる。これは2015年1月のイヤーカー発表後、速やかに市販され、年間2000台以上を北米市場で販売すればいいという規則に基づいている。

2015北米トラック&SUVオブザイヤーの最終選考3台は、以下の通り。

シボレー・コロラド
フォード・F-150
リンカーンMKC

GMとフォードモーターの米国2強で占められた。2014年9月に発表された第2次選考に対して、日本車では、レクサス『NX』、日産『ムラーノ』、スバル『レガシィアウトバック』、トヨタ『ハイランダー』の4台全てが脱落。ドイツ車も同様に、アウディ『Q3』、メルセデスベンツ『GLA』、ポルシェ『マカン』が姿を消した。

なお、2015北米トラックオブザイヤーは2015年1月、デトロイトモーターショー15の会場で発表される。

《森脇稔》

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