ヤマハ アセアン カップ、ST15クラスはインドネシアチーム優勝…ゲストにロレンソなど

モーターサイクル エンタメ・イベント
ロレンソ選手がYZF-R25での走行を披露
ロレンソ選手がYZF-R25での走行を披露 全 4 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、インドネシアのグループ会社ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチャリングが、西ジャワ州セントゥール・インターナショナル・サーキットで、二輪レース「第11回 ヤマハ アセアン カップ レース」を開催したと発表した。

本大会は、2003年からモータースポーツの普及・振興などを目的にスタートした。最近では、同社のスポーツモデルによるレースを設定し、レースを観る楽しさを広げながら、子ども向けの安全乗り方教室、トライアル競技のデモなどを地域と一体となって実施している。

2日間で延べ6万人が来場した今回は、ストリートスポーツ『YZF-R15』によるST15クラス、スポーティアンダーボーン『JUPITER Z1』を使用するMTクラス、インドネシアで7月に導入したスーパースポーツ『YZF-R25』によるST25クラス(エキシビションレース)を設定。インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイから51人、日本から特別参戦の6人が各クラスに分かれて参戦した。

決勝では、ST15クラスはインドネシアの選手が、MTクラスはタイの選手が優勝。インドネシアの優勝は通算7度目となる。

今回初開催のST25クラスでは、インドネシアの選手が表彰台を独占した。また、MotoGPに参戦するホルヘ・ロレンソ選手、ポル・エスパルガロ選手、日本人ライダー大崎誠之選手、中冨伸一選手、加藤義昌選手がゲストとしてイベントに参加した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る