ヒュンダイ i20 新型、欧州で「クーペ」発表…スポーティな3ドアハッチバック

自動車 ニューモデル 新型車
ヒュンダイ i20 クーペ
ヒュンダイ i20 クーペ 全 6 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は12月10日、新型車の『i20クーペ』を欧州で発表した。

ヒュンダイ『i20』は2008年秋、パリモーターショー08で初公開。フォルクスワーゲン『ポロ』やトヨタ『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)など、欧州Bセグメントに属するコンパクトカー。ボディタイプは、5ドアと3ドアの2種類を設定する。

ヒュンダイは2014年10月、パリモーターショー14で新型i20の5ドアハッチバックをワールドプレミア。今回、その3ドアハッチバック版が、i20クーペの名前でデビューを飾った。

i20クーペは、5ドア同様、ドイツ・ラッセルスハイムの欧州デザインセンターが設計を担当。若い顧客にアピールするべく、スポーティなデザインが追求された。A、B、Cピラーの形状をはじめ、5ドアとは異なる専用デザインを持たせる。

欧州仕様のエンジンは、ガソリンとディーゼル。最大出力は75psから100psを用意する。2015年には、排気量1.0リットルの直列3気筒ガソリンターボを追加するとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る