アキュラ RLX 、米国向け レジェンド 新型が米国でリコール…ヘッドライトに不具合

自動車 ビジネス 海外マーケット
アキュラ RLX(参考画像)
アキュラ RLX(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

ホンダの高級車ブランド、アキュラの最上級サルーン、『RLX』。日本では、新型ホンダ『レジェンド』として発表された同車が、米国でリコール(回収・無償修理)を実施する。

これは12月11日、ホンダの米国法人、アメリカンホンダが明らかにしたもの。2014-2015年モデルのアキュラRLXのリコールを発表している。

今回のリコールは、最新アキュラ車のアイデンティティでもある宝石を散りばめたようなLEDヘッドライト、「ジュエルアイ」の不具合が原因。アキュラによると、ヘッドライト内部の反射フィルムの裏側素材が、剥離する可能性があるという。

リコールの対象となるのは、アキュラRLXの2014-2015年モデルで、米国で販売された約9700台。

アキュラは、対象車を保有する顧客に連絡。アキュラ販売店で、左右のヘッドライト一式を交換するリコール作業を実施する予定。なお、アメリカンホンダは、「この不具合による事故や負傷者の報告は受けていない」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る