GMジャパン、キャデラック 2015年モデルを発表…ATSとCTSには新クレストを採用

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キャデラック・ATSクーペ
キャデラック・ATSクーペ 全 5 枚 拡大写真
ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、2015年のキャデラックのラインアップを発表し、2015年1月4日から販売を開始する。なお、新たに導入する新型『ATSクーペ』は2015年3月、『ATSプレミアム』は2月からの販売となる予定だ。

2015年の国内導入ラインアップは、『ATSクーペ』『ATSセダン』『CTS』『SRXクロスオーバー』『エスカレード』の5モデル。ATSとCTSには、キャデラックの新ブランドロゴマーク「キャデラック・クレスト」が初登場し、フロントグリルとバンパー下は新デザインとなる。新クレストは、より低く、長く、スリムで引き締まったデザインとなっている。

また、SRXクロスオーバー プレミアムに加え、新たにATSプレミアム、ATSクーペ プレミアム、CTSプレミアムに、自動ブレーキ、セーフティ アラート シート、レーンキープアシスト、アダプティブ・クルーズ・コントロールなど最新の安全装備を搭載した。

さらに、ATSとCTSプレミアムには、携帯電話用ワイヤレスチャージング機能を持つ新CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)を搭載。インパネ中央の電動開閉パネルを開け、内部・小物入れのトレーに、ワイヤレス充電機能を持った携帯電話を置くだけで充電が可能となった。

価格はATSクーペプレミアムが509万円、ATS セダンプレミアムが499万円、CTSラグジュアリーが599万円、同プレミアムが699万9000円、 SRXクロスオーバー ラグジュアリーが523万円、同プレミアムが653万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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