ホンダ シビック 米国仕様、次期「タイプR」のエンジン搭載か
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これは、スペインの自動車メディア、『Motor y Racing』が報じたもの。同メディアが、独自ソースから得た情報として、「ホンダが次期シビック タイプR用のエンジンを、米国向け『シビック』に搭載することを計画中」と、伝えている。
次期シビック タイプRには、2.0リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」をターボで過給したユニットを搭載することが確定済み。最大出力は、現時点では280ps以上、とだけ公表されている。
いわば、「門外不出」のタイプR専用エンジンが、他車に転用されることなど、あり得るのか。同メディアによると、米国向けシビックの高性能グレードに、次期タイプR用のエンジンを積む計画があるという。
現在、米国仕様のシビックには、「Si」を名乗るスポーティグレードが存在。同メディアは、次期タイプRのエンジンを載せた米国向けシビックの発売時期について、「2016年」とレポートしている。
《森脇稔》