ホンダ シビック 米国仕様、次期「タイプR」のエンジン搭載か

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ホンダ シビック クーペSi の2014年モデル(SEMAショー2013)
ホンダ シビック クーペSi の2014年モデル(SEMAショー2013) 全 2 枚 拡大写真
ホンダが、2015年に発売する予定の次期『シビック タイプR』。同車のエンジンが、他のホンダ車に搭載される可能性が出てきた。

これは、スペインの自動車メディア、『Motor y Racing』が報じたもの。同メディアが、独自ソースから得た情報として、「ホンダが次期シビック タイプR用のエンジンを、米国向け『シビック』に搭載することを計画中」と、伝えている。

次期シビック タイプRには、2.0リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」をターボで過給したユニットを搭載することが確定済み。最大出力は、現時点では280ps以上、とだけ公表されている。

いわば、「門外不出」のタイプR専用エンジンが、他車に転用されることなど、あり得るのか。同メディアによると、米国向けシビックの高性能グレードに、次期タイプR用のエンジンを積む計画があるという。

現在、米国仕様のシビックには、「Si」を名乗るスポーティグレードが存在。同メディアは、次期タイプRのエンジンを載せた米国向けシビックの発売時期について、「2016年」とレポートしている。

《森脇稔》

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