凛々しき「ティンコフ」の配色…本拠地モスクワで新チームウェア発表

モーターサイクル エンタメ・イベント
ティンコフ・サクソが2015年チームジャージ発表
ティンコフ・サクソが2015年チームジャージ発表 全 23 枚 拡大写真

ロシアのティンコフ・サクソが、モスクワのティンコフ銀行本店で2015年チームジャージのプレゼンテーションを12月19日に行った。

プレゼンテーションには、チームオーナーのオレグ・ティンコフ、チームマネージャーのビャルネ・リースら首脳陣が出席。

そして2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝のアルベルト・コンタドール、2014年ツール・ド・フランス山岳賞のラファル・マイカ、同じく2014年ツール・ポイント賞のペーター・サガン、さらに地元ロシア出身のニコライ・トルーソフ、パベル・ブルットが新ジャージに袖を通し、お披露目した。

2015年のジャージは、2014年ツールでも使用した蛍光イエローがベースカラーとなった。またティンコフのロゴが一部キリル文字で書かれ、左袖にはロシア国旗もプリントされるなど、よりロシアとの結びつきを深めたデザインとなった。

またサガンは、母国スロバキア国旗をモチーフとしたナショナルチャンピオンジャージで登場した。

ティンコフ・オーナーは「ロシアがトップクラスのサイクリスト5人を迎えたのは史上初めてのことだ。この1年を誇りに思うし、我々はすばらしいチームワークを持った真のドリームチームを作り上げることに成功した。世界中のファンがチームを応援してくれている。そのジャージはロシア国旗とキリル文字のティンコフバンクの書体が特徴なんだ」と誇らしげに語っていた。

ティンコフ・サクソがモスクワで2015年チームジャージ発表…コンタドール、サガンらが出席

《光石達哉@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る