ブリュッセル空港、30年ぶりの滑走路全面改修へ…来年5月から

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空から見たブリュッセル空港
空から見たブリュッセル空港 全 4 枚 拡大写真

ベルギーのブリュッセル空港は12月19日、滑走路の安全と効率的な運用を維持するため、来年から全面改修工事を実施すると発表した。

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滑走路の大規模な改修工事は1985年以来。工事の第一段階(来年5月)は1本の滑走路(25L/07R)の改修。残り2本の滑走路についても数年以内に実施する。

改修工事の内容は、アスファルト表面(12cm)の張り替え、安全溝の再切削、路肩の舗装打換、排水路の改修、滑走路灯のLED化。

より詳しい情報について、ブリュッセル空港は、さまざまなメディアを活用し、地域住民への情報提供を徹底する方針。また、改修工事の実施による、騒音の発生や輸送力の低下は最小限にとどめるとしている。

《日下部みずき》

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