【スズキ アルト 新型発表】約10年ぶりにターボモデルを復活…15年3月発売へ

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ アルト RSターボ
スズキ アルト RSターボ 全 8 枚 拡大写真

スズキは12月22日、軽乗用車『アルト』に約10年ぶりにターボモデルを復活させることを明らかにした。スズキの本田治副社長は同日都内で開いた新型アルト発表会で「来年3月に『アルト RSターボ』を追加発売する」と語った。

アルトにターボモデルが復活するのは1998年10月~2004年9月に販売された5代目以来となる。同日発売した新型アルトは8代目。

本田副社長は会見でアルト RSターボについて「高剛性の軽量化ボディによる最上の走りを楽しめる軽を目指し開発を進めている」と述べるにとどめ、スペックや価格など詳細は明らかにしなかった。

その一方で「人間と一緒で軽量化すると結構いろいろ良いことがある。それを普通の標準車よりももう少し楽しんで頂ける、別にかっ飛ばしてというのではなく、軽にもやはりこういうことを楽しめる良い乗り味の車があるんだとお客様に喜んでもらえる車になる」と話した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る