【ホンダ N-BOXスラッシュ 発表】“本気の遊び心”から生まれたデザイン[写真蔵]
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開発のきっかけは、担当デザイナーが描いた、『N-BOX』のルーフを削り低くしたスケッチ。何気なくホワイトボードに貼られたそのスケッチが開発者の興味を引き、実物大のモックアップも完成させた。その後、役員の眼にも止まり、量産されることになったという。
N-BOXスラッシュのテーマは“型破りの軽”。性能や機能性、使い勝手のよさも残しながら“感性に訴える”ことを軸に開発。エクステリア、インテリア、カラーをトータルで捉え、ひとつの世界観と捉えるデザインを目指した。インテリアは“オーディオルーム”をコンセプトに、8.1ch(8スピーカー+1サブウーファー)のサウンドシステムを装備。開発者の自由と遊び心を1台に詰め込んだ。
「X」グレード(FF)のボディサイズは全長3395×全幅1475×全高1670mm(全長、全幅は全グレード共通)、室内サイズは長さ2180×幅1335×高さ1290mmの設定。加えて最低地上高は140mm。車両重量は930kgとなっている。
エンジンはNAとターボがラインアップされ、それぞれFFと4WDが選択できる。
《編集部》