名鉄、徳川家康薨去400年のラッピング電車を運行

鉄道 企業動向
徳川家康薨去400年記念事業のラッピング電車のイメージ。岡崎城をメインに、岡崎の四季を春夏秋冬の順に1両ごとにデザインする。
徳川家康薨去400年記念事業のラッピング電車のイメージ。岡崎城をメインに、岡崎の四季を春夏秋冬の順に1両ごとにデザインする。 全 1 枚 拡大写真

名古屋鉄道(名鉄)は2015年1月12日から、名古屋本線や犬山線を中心とした一部の路線で「徳川家康公顕彰四百年記念事業」のラッピング電車を運行する。

家康の三河時代の居城である岡崎城をイメージしたラッピングを、3300系電車の4両編成2本に施す。1両ごとに岡崎の四季をデザインし、1両目が春、2両目が夏、3両目が秋、4両目が冬になる。運行期間は11月15日まで。

記念事業の推進委員会によると、「徳川家康公顕彰四百年記念事業」は家康の薨去400年を機に「世界史上例をみない平和国家」「究極の循環型社会」「文化の成熟期」だった徳川時代を再考するもの。2015年1月1日から12月31日まで、静岡市や浜松市、岡崎市などで「家康公四百年祭」が開催される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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