仙台空港鉄道、列車配列を見直し…春のダイヤ改正

鉄道 企業動向
2015年春のダイヤ改正で、午後の一部時間帯で列車間隔の均等化が図られる仙台空港鉄道。
2015年春のダイヤ改正で、午後の一部時間帯で列車間隔の均等化が図られる仙台空港鉄道。 全 1 枚 拡大写真

仙台空港鉄道は12月19日、ダイヤ改正を2015年3月14日に実施すると発表した。主に午後の時間帯で運転間隔の見直しや短縮が行われる。

仙台発14時台から16時台にかけて快速と普通列車の配列を見直し、長町・太子堂・南仙台・杜せきのした・美田園各駅での運転間隔を均等化する。これに伴い、仙台15時07分発の普通列車が15時13分発の快速に、仙台16時30分発の快速が16時23分発の普通に、それぞれ変更される。

また、現行の仙台発12時39分~13時10分で運転間隔を短縮し、仙台~名取間での混雑緩和を図る。このほか、JR東日本のダイヤ改正に伴い仙台発の終列車を現行より8分繰り下げ、仙台空港発の終列車も2分繰り下げる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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