DHLジャパン、集配車両に日産のEV「e-NV200」を導入…丸ノ内周辺の業務に活用

エコカー EV
日産 e-NV200
日産 e-NV200 全 1 枚 拡大写真

DHLジャパンは、環境保全プログラムの一環として、電気自動車(EV)を集配業務に導入したと発表した。

今回導入したのは日産自動車が発売開始した電気商用車『e-NV200』で、多数の企業が本社を構える東京丸の内周辺での集配業務や、通関部門用の車両として東京税関との往復に活用する。

親会社のドイツポストDHLは、グローバルで環境保全プログラム「GoGreen」を推進しており、世界各地で環境対応車両の導入や、省エネルギー設備の配置などを積極的に推進している。

グループとして全世界に導入した環境車両は1万1800台で、日本でも2006年からハイブリッドトラックや自転車などの利用を開始しているほか、エコドライブ運転の徹底などにも取り組んできた。

ドイツポストDHLは、ロジスティクス業界の大手企業として世界で初めて、二酸化炭素排出量をグループ全体で2020年までに2007年比30%削減する数値目標を設定した。目標達成に向け、グループを挙げて環境保全活動に取り組んでおり、2013年末時点で、既に目標の半分以上となる18%削減を達成した。

《レスポンス編集部》

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