住友ゴム、自動車関連強化へ組織改正…ブランド取得交渉機能も強化

自動車 ビジネス 企業動向
住友ゴム工業(イメージ)
住友ゴム工業(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

住友ゴム工業は、2015年1月1日付けで、自動車関連ビジネスを強化するための組織改正を実施すると発表した。

今回、世界的に拡大が見込まれる自動車関連ビジネスを強化するため、「オートモーティブシステム事業部」を新設する。

事業部の傘下に、「品質保証部」と「企画部」を設ける。自動車向け事業を戦略的に拡大するため、品質保証体制を強化する。

従来は研究開発本部が所管していた「DWSビジネスチーム」と「IMSビジネスチーム」もオートモーティブシステム事業部に移管する。

一方、「ブランド管理部」も新設する。商標権管理、ブランド取得交渉機能を強化するのが目的。住友ゴムはグッドイヤーから資本・業務提携の解消を求められて交渉しているが、「ダンロップ」ブランドの取扱いが注目されている。ダンロップ・ブランドの取得に向けて体制を強化するのが目的と見られる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  3. 「ホンダ、やるな!!」さらに個性を強めた改良版『N-ONE』にSNS興奮! RSの進化に「6MTの660ccは貴重」の声も
  4. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る