住友ゴム、自動車関連強化へ組織改正…ブランド取得交渉機能も強化

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住友ゴム工業(イメージ)
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住友ゴム工業は、2015年1月1日付けで、自動車関連ビジネスを強化するための組織改正を実施すると発表した。

今回、世界的に拡大が見込まれる自動車関連ビジネスを強化するため、「オートモーティブシステム事業部」を新設する。

事業部の傘下に、「品質保証部」と「企画部」を設ける。自動車向け事業を戦略的に拡大するため、品質保証体制を強化する。

従来は研究開発本部が所管していた「DWSビジネスチーム」と「IMSビジネスチーム」もオートモーティブシステム事業部に移管する。

一方、「ブランド管理部」も新設する。商標権管理、ブランド取得交渉機能を強化するのが目的。住友ゴムはグッドイヤーから資本・業務提携の解消を求められて交渉しているが、「ダンロップ」ブランドの取扱いが注目されている。ダンロップ・ブランドの取得に向けて体制を強化するのが目的と見られる。

《レスポンス編集部》

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