【VW up!でゆくニッポンの道】購入後の“up!ライフ”はどんな感じ?…オーナーに訊いた

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「up!でゆくニッポンの道」
「up!でゆくニッポンの道」 全 16 枚 拡大写真

レスポンスは12月15日、「up!でゆくニッポンの道」と題してVW『up!』オーナーと共に静岡県周辺でショートドライブ&プチオーナーズミーティングを開催。旧東海道をドライブしつつ、オーナーそれぞれがどのような“up!ライフ”を送っているのか尋ねた。

【画像全16枚】

up!はVWブランド最小モデルで、1リットルエンジンと5速自動変速トランスミッション(ASG)を組み合わせる。クラスを超えた居住性のほか、日本仕様車にはESPやフロントサイドエアバッグ、シティエマージェンシーブレーキ(低速域追突回避・軽減ブレーキ)を全車標準装備するなど、入門車ながら高い安全性も特徴となっている。

3組のオーナーはup!の購入動機について、「パッと明るくなる感じが良い」「サイズが使いやすい」「(購入当時)150万円を切っていて輸入車なのにお得」など、思い思いにコメントした。購入後の印象に変化はあったのだろうか。

◆「up!は運転が楽しい」(鈴木さん)

鈴木裕徳さん・善子さんご夫婦がup!を購入したのは約5か月前で、走行距離は1300km。普段乗っている善子さんに印象を聞くと「ボディがしっかりしていますね」とのこと。これはup!に乗った誰もが感じることだろう。5速セミATの「ASG」については「最初は少し気になりましたが、事前に説明を聞いていたので、大丈夫でした」と言う。ご主人の裕徳さんは、日本車に多いCVT(無段変速機)の、速度と回転数のリンクしない感じが苦手で、むしろASG肯定派のようだ。

「週末は主人のオモチャになっています」と善子さんが言うように、休日はもっぱら裕徳さんがup!のハンドルを握る。「(裕徳さんが普段乗っている)VW『ゴルフ』は素晴らしいクルマですが、up!は運転が楽しいですね」と裕徳さん。up!はのんびり走っても楽しいというが、新東名を走った時には「排気量1リットルでこんなに力強いのか」とあらためて驚いたという。

裕徳さんは他にも、シート(腰が痛くならない)、ドアを閉めた時の音(重厚感がある)、実用燃費の良さなどが気に入っているという。ちなみにup!のJC08モード燃費は23.1km/リットル。昨年の「e燃費アワード2013-2014」(ユーザーからの実燃費データを集計して発表される)では17.9km/リットルで、輸入車部門で堂々の1位に輝いている。

◆「ASGは無償アップデートでほとんど不満がなくなった」(青嶋さん)

青嶋亨さん・京子さんご夫婦のup!は、購入から約1年半で、走行距離は今回集まった中で一番多い1万4000km。up!は約2年前に日本で発売されたので、比較的初期のモデルにあたる。納車後しばらくは、ASGの変速ショックがかなり気になったという青嶋さんだが、2013年夏に制御プログラムの無償アップデートを行ってからは大幅にそれが改善され、1年点検時に行った2度目の無償アップデート以後は、ほとんど不満がなくなったという。「最初から今の完成度だったら」と青嶋さんが悔やむのも、それだけup!が気に入っているからこそだろう。

また、普段up!を運転している京子さんにその印象を聞くと「クルマは私にとって道具なので、ちゃんと走って止まってくれればOKです」とのこと。いやまさにそれこそup!の本質ではなかろうか。

ちなみに亨さんはクルマのDIYが得意で、一見ノーマルの青嶋号も実際には上級車のパーツを流用するなど、マニアックなプチ改造が細々と施されていた。最初から至れり尽くせりのクルマと違い、up!は青嶋さんにとっていじり甲斐のある絶好のベース車でもあるようだ。

◆「通勤が楽しくなった」(東尾さん)

元フィアット『パンダ』乗りの東尾幸英さんがup!を購入したのは約1年前。走行距離はこの12月で1万1000kmになった。

初めてup!を運転した時の印象を聞くと「静か」だったという。そう感じたのは、初代パンダからの乗り換えだったことと無関係ではないと思うが、そもそもup!はこのクラスでは静粛性が抜群に高い方だから、そう感じてもおかしくはない。そして今は往復30kmの通勤がとても楽しいという。実はup!購入時に唯一不満だったのはMT車がないことだったらしいが、今となってはそれも気にならないという。

ちなみに東尾さんは欧州車全般が好きとのことだが、up!に乗るようになってからは、それまであまり興味のなかったVW ゴルフが俄然気になるようになったとのこと。「VWの乗り味は病みつきになりますね」と冗談めかして言う。

今回はオーナーズミーティングのために朝の3時に起きて、日帰りで往復700km以上走ってくれた東尾さん。そんなクルマ好き、運転好きの心を捉えてしまうところも、up!の大きな魅力だろう。

《丹羽圭@DAYS》

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