年末年始、長距離移動を乗り切る子ども向けアプリ5選

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空想どうぶつえん
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 12月27日より本格的にスタートした年末年始の大型連休、車での長距離移動を行う家庭も多いだろう。日本道路交通情報センターによる年末年始の渋滞予測と、長時間の移動を乗り切るために親子で楽しめるアプリを紹介する。

年末年始の渋滞予測

 日本道路交通情報センターによると、12月27日は東名高速道路下りの音羽蒲郡IC付近で14時頃まで約30キロ、東名阪自動車道下りの鈴鹿IC付近で23時頃まで20キロ、上りも同じく鈴鹿IC付近で14時頃~24時頃まで15キロの渋滞が予測されている。

 28日は、東名高速道路下りの音羽蒲郡IC付近で21時頃まで25キロ、同じく下り大和TN付近で18時頃まで20キロの渋滞。東名阪自動車道では、上り下りともに鈴鹿IC付近で15キロほどの渋滞が予測されている。

 29日、30日、31日になっても渋滞は落ち着かず、関越自動車道上りの関越自動車道付近、東名高速道路下りの大和TN付近、伊勢原BS付近で20キロ~30キロの渋滞が予測されている。

 年始に入ると、1日には早くも東名高速道路の大和TN付近で上りが25キロ、下りが20キロの渋滞。東名阪自動車道(伊勢自動車道)では、上りの鈴鹿IC付近で20キロの渋滞が予測されている。2日午後から3日未明にかけて、東名高速道路上りの大和TN付近で45キロ、2日午後は関越自動車道上りの高坂SA付近で35キロなど、Uターンラッシュによる混雑が予測されている。

おすすめアプリ5選

 30キロの渋滞となると、通常約20分で移動可能な距離が約2時間かかることもあるという。長時間の移動は、子どもにとっても負担になるが、時間を親子で楽しみながら効果的に活用でき、iOS・Androidともに提供さされているアプリを紹介する。

・ベネッセコーポレーション「空想どうぶつえん」
 塗り絵のような楽しみ方で空想の動物を作り、世界中のユーザーと共有できるお絵描きアプリ。アプリ内に用意されたテンプレートから好みのものを選び、クレヨンで色を塗ることができるほか、図形、道具、道具などのパーツを使って新たな動物をデザインすることができる。デザインを決めたら、動物に名前をつけ、マイクを使って鳴き声を吹き込み、動物園に放って世界中のユーザーと「空想どうぶつ」を共有。簡単な操作で、世界に1匹だけの新たな動物を形にできるアプリだ。

・ソフトバンクモバイル「FamilyApps 親子で楽しむ子供向け知育ゲーム」
 タカラトミーがプロデュースし、ソフトバングモバイルが提供する幼児向け知育アプリ。教育事業を展開するワオ・コーポレーションとの連携もアプリの特徴のひとつだ。学校の先生、サービスステーション、デパートなど、お仕事体験ができるコンテンツのほか、パズル・塗り絵・絵合わせなど、楽しみながら学ぶことができる要素を豊富に提供している。子どもを飽きさせない豊富な機能が特長で、知育アプリとしての評価も高いようだ。

・エーテック「電車が動く!走るお絵かき」
 お絵描き感覚で画面上の白紙に落書きすると、それが路線になって電車が走るというアプリ。走る電車は10種類用意されており、自分が書いた線路の上をどの電車が走るかを楽しむことができる。背景や町並みを変えることができるほか、一度走らせた電車を消すことも可能。自分が白紙に書いた線路を電車が走る満足感は高く、次々と新しい路線を追加できるのが特徴だ。

・ユニティ「プラス10」
 「プラス10」は、落ちてくる数字ブロックを合計10になるよう積み上げていくパズルゲーム。上から降ってくるブロックの数を見ながら、「右」「左」「下」の3つのボタンを使って配置を決め、合計が10になるブロックが消える。難易度も3段階に分けられており、足し算を始めたばかりの子どもでも楽しむことができるだろう。数字を使ったパズルゲームとして、学びの要素が多いアプリとなっている。

・Bi Hong Lin「パズルで遊ぼう-BabyBus」
 海の動物、タコ・カメ・魚・ヒトデの4種類を画面に表示されたイラスト通りの位置に入れ替えていくパズルゲーム。ステージをクリアすると、より難易度の高いステージが解放されるという仕組みだ。動物をドラッグするだけで入れ替えはできるため、操作はシンプル。難易度は「かんたん」と「むずかしい」が用意されており、幼児から大人まで、幅広く楽しめるアプリだ。

【年末年始】渋滞予測と長距離移動を乗り切る子ども向けアプリ5選

《編集部》

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