インドの仰天ドライバー、外出は10年以上リバース走行のみ[動画]

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
インドのリバース走行ドライバーを紹介した『Barcroft Cars』
インドのリバース走行ドライバーを紹介した『Barcroft Cars』 全 1 枚 拡大写真

自動車大国になりつつあるインドから、驚きのドライバーの映像が発信された。外出の際、10年以上、リバース走行だけを続けている1台の車が、現地で有名になっている。

この古いフィアットを所有するのは、Harpeet Devi氏。2003年から、このフィアットはインドの公道を、堂々のリバース走行で駆け抜けている。

きっかけは、車の故障。ある日、フィアットは前進ギアが使えなくなるトラブルに見舞われた。そのため、Harpeet Devi氏は仕方なく、リバース走行で修理工場まで、フィアットを運転したという。

この後、同氏は、「他人と何か違うことをやりたい」と思い、リバース走行を続けることに。フィアットのトランスミッションは、後進4段、前進1段に改造された。

10年以上、リバース走行を続けているだけに、同氏の運転は手慣れたもの。インド市街地を行くリバース走行のフィアットの映像は12月17日、『Barcroft Cars』が公式サイトを通じて配信している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  4. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  5. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る