ボルグワーナー、ジヤトコにCVT用の部品を供給…「CVT 7」に採用

自動車 ビジネス 企業動向
ジヤトコ製CVT:CVT7
ジヤトコ製CVT:CVT7 全 2 枚 拡大写真

米国の大手自動車部品メーカー、ボルグワーナーは12月18日、ジヤトコにCVT用の部品を供給すると発表した。

ボルグワーナーは、自動車用ターボチャージャー製造の大手として知られる存在。また、排出ガスをクリーンにする技術でも世界をリードしている。

また、ジャトコは静岡県に本拠を置く日産自動車系列の自動車部品メーカー。CVT(無段変速機)の分野では、世界トップシェアを誇る。

ボルグワーナーがジヤトコに供給するCVT用の部品は、オイルポンプチェーン。ジヤトコはボルグワーナー製のオイルポンプチェーンを、「CVT 7」と呼ばれるCVTに使用する。

CVT 7は、排気量660ccの軽自動車から、1.8リットルクラスのコンパクトカーまで、広く搭載。日産以外では、スズキ、三菱自動車が、このCVT 7を採用している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る