【まとめ】激戦のBセグクロスオーバーに挑む、マツダ CX-3

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ CX-3
マツダ CX-3 全 40 枚 拡大写真

11月18日、マツダは新型コンパクトクロスオーバー『CX-3』を世界初公開した。「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)」を全面的に採用した新世代ラインアップの第5弾モデルである。

デザインは、全長4275mm×全幅1765mm×全高1550mm、ホイールベース2570mmというBセグメントサイズながら、車型や車格の枠にとらわれることなくスタイリッシュな精悍さを表現。1250mmに設定されたアイポイント高が、視界の良さと安心感をもたらす。

パワートレインは2.0リットルガソリンエンジン「SKYACTIV-G」と、1.5リットルディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D」を市場ごとに設定。日本仕様は、1.5リットル「SKYACTIV-D」のみの導入となる。トランスミッションは、6速ATと6速MTを用意。駆動方式もFFと4WDを設定した。

インテリアは空間造形の統一感や素材の質感にこだわっており、包み込むようなイメージの高めのベルトライン、彫りの深い立体的なドアトリムなどが採用され、包まれ感と開放感を両立。表皮巻を採用したメーターフードや、シャープな造形のインナーハンドベゼルなど、パーツひとつひとつがクラスを超えた高いクオリティを実現しているのが特徴だ。

価格は未発表ながら、2015年春より日本から順次グローバルで販売開始する予定である。

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《レスポンス編集部》

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