マセラティ、クアトロポルテ と ギブリ を価格改定…有償メンテナンス標準化なども

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マセラティ クアトロポルテ GT S の2015年型
マセラティ クアトロポルテ GT S の2015年型 全 4 枚 拡大写真

マセラティジャパンは1月5日、『クアトロポルテ』などのサービスパッケージを変更し、合わせて車両価格を改定すると発表した。対象となるのはクアトロポルテ3グレード(GT S、S Q4、S)と、『ギブリ』の3グレード(スタンダード、S Q4、S)。

変更されるサービスパッケージは、これまで有償であったメンテナンスプログラムを標準化する。17項目に及ぶ「マセラティ指定点検項目」と「法定12カ月点検」の部品代および工賃、エンジンオイル、オイルフィルターなどの消耗部品が3年間、パッケージサービスとして提供される。

また、現行のクアトロポルテを新車で購入したユーザーには、高品位なサービスを無償で受けられる「マセラティ コンシェルジュ サービス」を提供する。世界の一流レストランの予約、旅行の手配、コンサートチケットの手配、スポーツ観戦の予約など、24時間年中無休の対応を受けることができる。

なお、改定後の車両価格は、クアトロポルテ GT Sが1805万円、クアトロポルテ S Q4が1410万円、クアトロポルテ Sが1310万円。ギブリ S Q4が1095万円、ギブリ Sが1016万円、ギブリ(スタンダード)が895万円。

《阿部哲也》

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