【東京オートサロン15】D1、世界初のEVによるドリフトプロジェクトをお披露目

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
D1グランプリ(資料画像)
D1グランプリ(資料画像) 全 4 枚 拡大写真

D1コーポレーションは、1月9日から11日に行われる「東京オートサロン15」内で、世界初となる電気自動車によるドリフトカーのお披露目とデモ走行を行うと発表した。幕張メッセ屋外イベント会場・特設コースで開催される「D1GP Kick Off Drift」の中でお披露目される。

今年、D1グランプリが創設15周年を迎えるにあたり、新プロジェクト「電気自動車(EV)ドリフトカーチャレンジプロジェクト」を立ち上げる。ドリフト競技のパイオニアとして、モータースポーツと環境・社会との共存をテーマに掲げ、世界に通用する電気自動車(EV)によるドリフトカーの普及を目指す。

EVドリフトカーのベースとなるのはトヨタ『プリウス』(ZVW30)。バッテリーは46kWhのオリビン型リン酸鉄リチウム電池に変更され、ハイブリッドから完全EVへのコンバートが行われる。トランスミッションはCVTからシーケンシャル6速MTに換装され、駆動方式はFRに。心臓部は直列2機のツインモーター仕様で、最高出力は約400ps、最大トルクは800Nm以上を発揮する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る