【東京オートサロン15】D1、世界初のEVによるドリフトプロジェクトをお披露目
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今年、D1グランプリが創設15周年を迎えるにあたり、新プロジェクト「電気自動車(EV)ドリフトカーチャレンジプロジェクト」を立ち上げる。ドリフト競技のパイオニアとして、モータースポーツと環境・社会との共存をテーマに掲げ、世界に通用する電気自動車(EV)によるドリフトカーの普及を目指す。
EVドリフトカーのベースとなるのはトヨタ『プリウス』(ZVW30)。バッテリーは46kWhのオリビン型リン酸鉄リチウム電池に変更され、ハイブリッドから完全EVへのコンバートが行われる。トランスミッションはCVTからシーケンシャル6速MTに換装され、駆動方式はFRに。心臓部は直列2機のツインモーター仕様で、最高出力は約400ps、最大トルクは800Nm以上を発揮する。
《レスポンス編集部》