【東京モーターショー15】自工会池会長、「SMART MOBILITY CITY」を2019年までシリーズ化

自動車 ビジネス 企業動向
【東京モーターショー15】自工会池会長、「SMART MOBILITY CITY」を2019年までシリーズ化
【東京モーターショー15】自工会池会長、「SMART MOBILITY CITY」を2019年までシリーズ化 全 3 枚 拡大写真

日本自動車工業会は今年秋の東京モーターショー2015で、テーマ事業として実施する「SMART MOBILITY CITY」について、未来モビリティのショーケース都市を意識した展示とする方針だ。クルマに住宅や社会インフラなどを加えた未来都市を提案する。

自工会の池史彦会長が1月6日の賀詞交歓会で明らかにした。池会長によると、今年以降のSMART MOBILITY CITYのコーナーでは、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年の東京をイメージしながら「次世代自動車を取り巻く新たな社会システムとライフスタイル」を提案するという。

今年は「ショーケース都市のミニチュア版」として展示、さらに2017年、19年の東京モーターショー開催時まで3回のシリーズ化で、内容も進化させる計画だ。今年はそうしたテーマ展示のほか、次世代のパーソナルモビリティや自動運転技術の試乗体験コーナーなども開設する。SMART MOBILITY CITYは、東京モーターショーの会場を東京ビッグサイトに移した2011年から主催者イベントとして開始、今年で3回目を迎える。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る