【ダカール15】KTMサポートライダーのウォークナー選手がステージ優勝…総合1位はホンダ

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ダカールラリー2015
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1月6日、アルゼンチンのサンファン~チレシト間で行なわれたダカールラリー2015第3ステージでKTMは、サポートライダーのマティアス・ウォークナー選手が優勝したと発表した。

ウォークナー選手は、220kmのコースを2時間34分28秒でフィニッシュ。タイムは、KTMファクトリーライダーのマルク・コマ選手より40秒、総合首位を走るホンダのホアン・バレダ選手より1分53秒上回る結果であった。ちなみに今回の第3ステージは、前日(ステージ2)の高難易度を考慮し、予定よりも走行距離を短縮して行なわれた。

走行後、ウォークナー選手は「終盤は集中力を欠いてしまったため、いくつかのミスを犯した。ステージ優勝を飾れたことは信じられない。明日からのステージも厳しいが、全行程を楽しみ学習し、ロードブロックに集中しミスを犯さずに走りたい」とコメントしている。

一方、ワークスライダーのコマ選手は「タフな昨日に比べれば楽だったが、ラスト40kmの岩場が難しかった。明日からはチリでの戦いとなるが、好順位でフィニッシュできるよう努力したい」とコメントした。

第3ステージを終えた総合ランキングは、首位のバレダ選手に続き、同じくホンダのパウロ・ゴンサルベス選手が2位。ウォークナー選手は、今回のステージ優勝により3位に浮上、4位にコマ選手が付けている。

《阿部哲也》

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