【ブリヂストン REGNO 新製品発表】フラッグシップ“GRシリーズ”の走りを、コンパクトカーやミニバンにも

自動車 ビジネス 国内マーケット
ブリヂストン 常務執行役員 兼 ブリヂストンタイヤジャパン代表取締役社長 清水実氏(左)とブリヂストン タイヤ開発第2本部長 川原隆宏氏(右)
ブリヂストン 常務執行役員 兼 ブリヂストンタイヤジャパン代表取締役社長 清水実氏(左)とブリヂストン タイヤ開発第2本部長 川原隆宏氏(右) 全 10 枚 拡大写真

1月8日、ブリヂストンは、ハイグレードタイヤ『REGNO(レグノ)』シリーズの新製品2種を発表した。特徴はREGNOブランドの静粛性や乗り心地を維持しながら、エコタイヤのラベリング表示にも対応し、対象車種を輸入車や高級車だけでなく、コンパクトカーやミニバンにも広げたことだ。

【画像全10枚】

発表されたのはコンパクトカー/セダン向けの「GR-XI」とミニバン専用の「GRV II」の2種類で、タイヤサイズはGR-XIが30サイズ、GRVIIが10サイズ。ラベリング表示はどちらもA-bランクとなっている。REGNOシリーズは、タイヤに必要な7つの性能(直進安定性、ドライ性能、ウェット性能、燃費性能、耐摩耗性能、静粛性、快適性)を高次元でバランスさせ、高級車や輸入車向けのイメージが強い。

GR-XI、GRVIIもこのコンセプトを受け継ぎ、すべての性能について従来モデルより改善されている。そのうえで175/65R14から245/45R19まで広範なサイズをラインナップしエコタイヤのラベリング性能表示まで対応したのは、REGNOの上質な走りを「裕福層だけなく、若い世代や女性ドライバーなど幅広いユーザーに提供したい」(ブリヂストン 常務執行役員 兼 ブリヂストンタイヤジャパン代表取締役社長 清水実氏)との思いからだ。

ラベリング表示については、同社の低燃費タイヤ『ECOPIA(エコピア)』でもすでにAAA-aという最高ランクのタイヤが存在する。その中でREGNOのランクはA-bというのは若干低い気もするが、そもそも従来のハイパフォーマンスタイヤやハイグレードタイヤはラベリング表示に対応していない。例えばウェット性能と静粛性は両立させにくい。転がり抵抗とグリップ性能は相反する。むしろ、すべての性能を高めたことでエコタイヤ並の環境性能も謳えるようになったということだろう。

清水氏もGR-XIとGRVIIの開発やプロモーションには、若手も投入し輸入車や高級車といった従来のイメージにとらわれない視点で取り組んだといい、「『プリウス』など環境意識の高いユーザーこそ、新しいREGNOに乗ってみてもらえれば、その差は体感していただけると思う」と自信をのぞかせた。

GR-XIは2月20日、GRVIIは4月1日からの発売となる。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 自宅洗車派も見直したい! 高圧洗浄機と純水で変わるコイン洗車場での仕上がり~Weeklyメンテナンス~
  2. ジープ『ラングラー』に「モアブ392」、6.4リットルV8「HEMI」搭載…全米受注開始
  3. スバルの営業利益が急減、通期業績予想を下方修正 第3四半期決算
  4. スバル『WRX』、ベースグレード復活と限定イエローモデル設定…米2026年型
  5. 裏ワザ! スマホをプレーヤーとするときの接続法[クルマで音楽は何で聴く?]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る