タクシーへの苦情が年々増加…「メーター使用拒否」が理由 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

公共陸運委員会(SPAD)が管轄する5種の商業車両輸送サービスのうち、2012-2014年はいずれの年もタクシーに関する苦情がトップだった。

タクシーに対する苦情は2012年には3,402件、2013年には5,423件、2014年には9,892件と著しく増加を続けており、昨年は二番目に多かったバス(7,984件)を2千件近く上回った。理由は「メーター使用拒否」が最も多かったという。一方、昨年はトラックに関する苦情は5,714件、バスターミナルは同578件、鉄道は同175件にとどまった。

SPADに寄せられた苦情はホットライン経由での訴えが最も多く、昨年は電子メールが2番目に多かった。苦情数自体も、2012年は8,206件、2013年が1万549件、2014年が2万4,343件と年々増加している。
(中国報、ザ・スター、1月8日)

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  6. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  7. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  8. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  9. スイフトスポーツが劇的進化! スピーカー×市販ナビの新たな音体験[Pro Shop インストール・レビュー]by M.E.I.
  10. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る