鈴木亜久里「琢磨がインディから帰ったらGTやろう!」…F1写真展イベントで

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
タキシードで登場した鈴木亜久里と佐藤琢磨。「日本では初めて着たかも」と佐藤(2015年1月9日 西武渋谷店「F1 ART SCENE 写真展」イベント)
タキシードで登場した鈴木亜久里と佐藤琢磨。「日本では初めて着たかも」と佐藤(2015年1月9日 西武渋谷店「F1 ART SCENE 写真展」イベント) 全 16 枚 拡大写真

西武・そごうは1月8日、西武渋谷店で開催中の「F1 ART SCENE 写真展」で、元F1レーサーの鈴木亜久里、レーシングドライバーの佐藤琢磨のトークショーを実施。会場では、F1、インディ、GTと、世界を転戦する2人の“ぶっちゃけトーク”が展開された。

ともに日本GPでポイントを獲得し、かつて同じチームでオーナーとドライバーという関係があった2人はタキシード姿で登場。「また挑戦する二人に期待している」とMCが伝えると、「無理、絶対に無理」と鈴木。2人の軽快なトークが続いた。

「次は琢磨だね。琢磨がチームリーダーになってがんばってほしい」(鈴木)
「いやいやいや、亜久里さんが会長として後ろにいてくれれば…。じゃあ、いっしょに頭下げに行きましょう。ホンダに!」(佐藤)
「オレ、青山通ると(ホンダ本社の前で)いっつも頭下げてるから」(鈴木)

今年の抱負について聞かれ、佐藤が「来月からまたレースが始まる。18戦、しっかり走っていきます。昨年はギリギリのところで優勝できなかったんで、今年こそは優勝を目指してがんばりたい。最高のリザルトを残したいですね」と語ると、鈴木は「(琢磨は)もう38歳になったっていうけど、『勝つまでやります』っていうから、みんな応援しに行ってほしい」とエール。さらにこんな掛け合いで来場者を笑わせた。

「チャレンジはもう…。オレ不摂生してるから、無理だね」(鈴木)
「亜久里さんだったらまだまだいけますよ、インディ」(佐藤)
「よし、じゃあ琢磨がインディから帰ってきたらいっしょにGTやろう!」(鈴木)

1月18日まで開催されている同写真展は、F1グランプリをニュースや報道としてではなく、アートとしてとらえるフォトグラファー集団「Team ZEROBORDER」の協力を得て実現。1964年のホンダ初参戦から2014年の闘いまで、新旧のF1世界が描かれている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る