【東京オートサロン15】マツダ CX-3 日本初公開、カスタムモデルも

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マツダ CX-3(東京オートサロン15)
マツダ CX-3(東京オートサロン15) 全 19 枚 拡大写真

1月9日、チューニングカーの祭典「東京オートサロン2015」が開幕。マツダブースの目玉は、昨年のロサンゼルスモーターショー14でワールドプレミアされたコンパクトSUV『CX-3』と新型『ロードスター』。発売を間近に控える両車だが、CX-3の公開は日本では今回が初となる。

マツダブースの出展テーマは、「Be a driver. ~自分の行く道は、自分で決めたほうが、楽しいに決まっている」。常務執行役員 毛籠勝弘氏は「マツダの商品を熱く語り、人馬一体を知り、お客様との感情的な絆が生まれる、そういった最新のマツダブランド体験スペースを目指した。ファン・ファースト。私たちマツダは、常にお客様の近くにいたい」と述べた。

CX-3、ロードスターのほか、同車をベースとしたカスタマイズモデル「CX-3 Racingコンセプト2015」や、1月7日より発売した新型『CX-5』と『アテンザ』をはじめ、『デミオ』『アクセラ』のカスタマイズモデルを展示。2016年より開催予定の「Global MX-5 Cup」で使用されるレース用新型『ロードスター』も壇上に上がりブースに華を添えた。

展示車両のほか、マツダブースでは様々なイベントを開催。CX-3とロードスターをテーマとしたトークショーや、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」技術説明ツアー、マツダの走りへのこだわりや開発思想を紹介する「人馬一体アカデミー」講義などが開かれる。

《橋本 隆志》

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