【東京オートサロン15】ダイハツ、コペン づくしで14台のカスタム「着せ替えの可能性を展示」

自動車 ニューモデル モーターショー
サードパーティによるダイハツ コペンのカスタムカー(東京オートサロン15)
サードパーティによるダイハツ コペンのカスタムカー(東京オートサロン15) 全 16 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、前回に続いて軽オープンスポーツカー『コペン』だけで埋め尽くした出展構成となっている。

【画像全16枚】

コペンのチーフエンジニアを務める藤下修氏は1月9日のプレスブリーフィングで「『コペン ローブ』発売からたった半年で、14台の新型コペンのドレスフォーメーションをベースとした色んな可能性の広がりを展示することができた」と感慨深げに語った。

今回は「DRESS-FORMATION EXPERIENCE」をテーマに、サードパーティが提案する独自モデルを出展しているのが特徴で、「今回サードパーティの皆さんに骨格上昇や意匠情報を我々から提供させて頂き、それぞれの思いで造って頂いていた」と、藤下氏は明かす。

このうちショーカー制作メーカーのSEICOによる『COPEN Robe × SEICO』について藤下氏は「自分たちが小さいころプラモデルで遊んできた時と同じような思いで車の楽しさを、大人になっても楽しめる1台。コペンがそれをできようにしたというところを表現していると思っている」と説明。

またカスタムカー工房のTAMON DESIGNが提案する『COPEN XPLAY × TAMON DESIGN』は「日本を代表する、一人カロッツェリアの庄司多門氏が心を熱くして、みんなに見て頂きたいひとつをつくりたいということでやって頂いた」と披露した。

ダイハツブースでは、これらサードパーティによるコペンのほか、2015年半ばの発売を予定している第3のコペンを初公開しているのも見どころとなっている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』が発売前に完売!? 人気の理由は「コスパ」にあり
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る